2020/3/15

今だからこそ会社を見直す

社内整備を今のうちに!

 

【いまが社内を見直すチャンスです!】

今回は労務の話です。

台湾では日本よりも労働関連法が整備されており、企業に不利な部分も多く見受けられることは、これまでも本ブログでお話している通りです。 

弊社は企業コンサルという立場から、これまで管理責任者が知らなかった、後でやろう、前からこうだからなどという無責任な態度で社内整備を怠っている話を沢山見てきました。

社内整備を怠っている企業では、大小様々な問題が隅々に吹き溜まり、何か一つの問題が発覚するとそれこそ芋づる式に問題が発覚し、どうしようもなくなり外部に問題解決を委託する、という場合がほとんどです。 

これまでの経験上、多くの場合、企業活動は次の三点を見直すことで目に見えて強化することができます:

1・社内管理規則(就業規則、社内規則、セクハラ対策、契約書等々)の見直し

2・人事評価制度の見直し

3・人材教育の強化

1、2に関しては、法令との関わりが深い問題であり、一見解決が難しいように見えますが、逆を返せば「専門家がテコ入れすればすぐに解決できる問題」でもあるのです。

 弊社では、台湾国家試験取得者、労働法の専門家など六人のチームでお客様のニーズにあった社内整備をご提案しております。ご相談は無料です。ぜひお気軽に弊社鈴木までご連絡ください。

 新しい総経理が赴任された今この時期、武漢肺炎が猛威を奮って企業活動にてこを入れなければいけないこの時期にこそ、社内整備をしっかりと行い、万全の体制をもって来たるべき「パンデミック後の経済成長」に備えるべきではないでしょうか。